体の内側から温まる食事をとり、入試会場へgo!

 
 
 

 
 
 

第30回: 体の内側から温まる食事をとり、入試会場へgo!

 
 
 
朝の寒さでなかなか布団から出られない季節。
 
 
 
なんとか起床しても、寒さによって体温が下がったままだと、
 
頭痛や肩こり、だるさなど、さまざまな不調を引き起こしがちです。
 
 
 
寝ている間に下がった体温を速やかに上げ、体や脳の動きを活発にするのに朝食の存在は欠かせません。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
日常的にはもちろん、受験当日においても、朝食は大切な要素のひとつです。
 
 
 
入試の朝はゆとりを持って起床し、ゆっくりと朝食をとる。
 
 
 
当たり前のことに聞こえますが、
 
これが特別な1日を活動的に過ごすためにあらためて意識したい大事な行動になります。
 
 
 
先日は外側から冷えを守る“3首を温める”方法をご紹介しましたが、
 
今回は体の内側から温める食材やそれらを使った食事について考えてみました。
 
 
 
食材でおすすめなのが、鶏肉、うなぎ、カボチャ、ネギ、ショウガ、ナッツ類。
 
 
 
さらに発酵食品が、新陳代謝を上げ、冷えの解消によいとされています。
 
 
 
鶏肉は、体を温め、エネルギーを補う食材。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
消化吸収がよく、胃腸に負担をかけないので、入試当日の朝食の食材に向いています。
 
 
 
同じく体を温めてくれる、
 
ネギやショウガと合わせてスープにしたり、カボチャと組み合わせて煮物にしたり。
 
 
 
あたたかい状態で食べられるように工夫しましょう。
 
 
 
うなぎやナッツ類はビタミンEを多く含み、血行をよくする食材。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
体温維持をサポートしてくれるので、寒い日の朝食にぴったりです。
 
 
 
朝からうなぎ?と思うかもしれませんが、1日がかりの入試は思いのほかエネルギーを使います。
 
 
 
量は多くなくてもよいので、口にして出かけると元気の源になりそうです。
 
 
 
ナッツ類は朝食べるだけでなく、小袋に入ったものを携帯するのもおすすめ。
 
 
 
小腹がすいたら休憩時間にちょっとつまむのもよいでしょう。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
カボチャはビタミンEが豊富で、胃腸を整え、体を温めてくれる野菜。
 
 
 
煮物やポタージュスープなど、朝に食べやすいサイドメニューとして取り入れてみましょう。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
また、日ごろから取り入れたいのが、納豆やみそ汁などの発酵食品。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
発酵食品は発酵過程で生まれる酵素が新陳代謝を促し、体を温めてくれ作用があります。
 
 
 
慣れ親しんだ好みの味のみそ汁を、試験前の朝食に一品加えてみましょう。
 
 
 
また、あたたかい飲み物でおすすめなのが、ココア、ショウガ湯、ルイボスティー。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
ココアに含まれるカカオ成分や、ショウガに含まれるショウガオールは血行をよくし、
 
ルイボスティーは代謝を向上させる働きがあります。
 
 
 
どれも冷えに効くといわれているので、朝食後に飲むのもよいでしょう。
 
 
 
ココアは少し甘くして飲めば、メンタル的にもリラックス。
 
 
 
緊張感をほぐすのにおすすめです。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
朝ごはんを食べると内臓が働き、体がエネルギーを作り始めます。
 
 
 
さらにそのエネルギーをもとに、脳や身体が活動を始めるという循環が始まります。
 
 
 
温かい食べ物は冷めたものに比べ、ゆっくりと食べることができるので消化吸収がよく、
 
試験前に胃腸に余計な負担をかけないのもメリットです。
 
 
 
緊張で食欲がわかないという気分のときにこそ温かいものを口にして、体の内側からほかほかと温かく。
 
 
 
そうすれば緊張がほぐれ、ホッとした気持ちで入試会場に向かうことができるはずです。
 
 
 
これまで一生懸命頑張ってきたのですから、あとは実力を出し切るのみ。
 
 
 
ほぐれた心身で落ち着いて試験に臨めるよう、直前の朝食時間を有効に使っていきましょう。
 

プロフィール

文/野々瀬広美
編集・ライター。生活実用の出版社3社での会社員生活ののち、フリーランスに。暮らしまわり・ハンドメイドのジャンルを中心に取材・編集・執筆などを手がける。編み物とサッカー観戦が好き。図書館司書の資格を持つ。